美容鍼でたるみケア!その仕組みと注意すべきポイントまとめ

東洋医学である鍼治療の1つである「美容鍼」。
エイジングケアからたるみケアなどさまざまな効果が期待できるとされています。
人気に伴いサロンも増えていますが、ここでは具体的な効果から注意ポイントをまとめていきましょう。

美容鍼の効果について

たるみケアの美容鍼は、基本的にデコルテあたりから頭部たりまでに鍼をおくのがその方法です。
美容鍼の効果については以下の通り。

筋肉に働きかける

筋肉に鍼が刺さることはありませんが、血行促進につながるので筋肉にも良い効果をもたらします。
筋肉に良い効果が生まれれば、たるみにも効果を発揮してくれるのです。

リンパの流れが整う

顔の筋肉などに刺激するのが美容鍼です。
鍼をおくと、筋肉は一時的に収縮します。
そして抜く時には緩むのです。
この仕組みで代謝が促進されてリンパの流れが整います。

間膜を刺激してくれる

筋膜は頭までつながっています。
デコルテから頭部まで美容鍼をおくことで、筋膜を刺激したるみに効果を発揮してくれるのです。

注意点について

美容鍼を行っているサロンにとにかく通いたい!という方もいるかもしれません。
しかし目についたサロンを選ぶのではなく注意点を抑えておくことも大切。
以下では、そんな注意点をまとめていきます。

鍼灸師免許がある事

これは前提条件です。
鍼をおくには「鍼灸師」の免許が必要。
資格を取得しているかどうかが確認できるサロンを選ぶ必要があります。

効果は即効的なものではない

鍼をおけばすぐに効果が生まれるという方もいるようですが、継続的に通う必要があります。
年齢や肌の凝り・リンパの流れなどは千差万別。
5回目前後から効果を実感できるともされていますので、継続的に通う必要があります。

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